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hakoichi column

◎オール電化ってどお?!

一時はオール電化やオール電化マンションという言葉を良く耳にしました。3.11の大震災で東京電力の問題で節電問題などでその言葉は次第に聞かなくなりました。ただ、中古マンションなどではオール電化マンションはたまに見かけます。
オール電化マンションとはその名の通り電気のみでガスを一切使わないマンションを言います。メリットは安全性です。火を使わないということは、お年寄りやお子様のいる家庭には一見安全に感じることがあると思います。ただ、今のガス設備も二重、三重の安全対策を施していますので、一概にガスが危ないとも言えないでしょう。逆にオール電化のデメリットはいくつかあります。1つはキッチンのコンロはIHクッキングヒーターということになるのですが、これにはいくつかの問題があります。1つは火力が弱いということです。特に中華料理などの炒め物は格段に違うようです。特に調理器具が鉄製に限られてくるということです。また底が丸い中華鍋はIHクッキングヒーターでは使えませんので、食事にこだわる人には気になるところだと思います。それにIHクッキングヒーターから出る電磁波が人体に何らかの形で影響が出ると懸念されているようです。もう一つのデメリットは給湯用の設備が意外と場所を取るということです。電気代の安い深夜電力でお湯を作り貯めておくわけですが、その場所が思いの外スペースを取ります。当然のことながらその分住戸内で使えるスペースが減ることとなります。また、ガス湯沸かし器に比べるとシャワーなどの勢いが弱くなるのも気になりますね。以前はオール電化マンションの広告で東京電力はいいうたい文句を連発してましたが、実際にはいうほどのメリットはないのではないでしょうか。震災の問題もあったように、電気だけに頼ると災害時にいろいろ問題が生じることがありますので給湯・暖房・照明など用途に合わせて電気とガスを併用することが最もいい選択かもしれません。

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