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hakoichi column

◎シニアになったら戸建てよりもマンション

子供がそれぞれの部屋を必要とする時代になり、子供の数だけ部屋が取れる間取りとなると、戸建て住宅という選択肢になりがちです。
けれども子供が巣立てば、広い戸建てはむしろ暮らしにくく、歳をとったからこそマンション暮らしのよさがわかってきます。

◎子供との暮らしの変化

子供たちがそれぞれに部屋を必要とする頃には、確かにたくさんの部屋が確保できる戸建て住宅を選択した方が、暮らしの空間に余裕が生まれます。
とはいうものの、昨今、就職や結婚を機に子供は家を出るのが当たり前になってきていますので、ひとり、またひとりと家を出ていけば、どんどん使わない部屋が増えていきます。
いずれはまた孫を連れて帰ってくるから、その時のために部屋を空けておくという選択肢もありますが、普段の掃除から、戸建て住宅全体の維持管理にかかる費用や時間を考えると、なんだかそれももったいない話です。
また、年を取ると段差につまずいてケガをしたり、庭のある家の管理がなかなかできなくなったりといったことも起こってきます。
さらに、階段の上り下りが苦痛になってきたりといったことになれば、家の中の動線を見直す必要も出てくるでしょう。

◎マンション暮らしという選択

子育てを終え、年を取ってまた夫婦二人だけになったときは、戸建てよりもワンフロアすべてに居住設備があるマンションに暮らした方がいいかもしれません。
フラットな空間であれば、階段がなく、平面での移動ができ、生活が楽になるからです。
夫婦二人に必要なだけの部屋があれば、掃除もそれなりにでき、いつもきれいにしておけるでしょう。
毎月の管理費用は必要になるものの、マンション全体の修繕を行うとなれば、管理組合の人たちが集まり、手分けして手配に当たれます。
戸建ての修繕では何もかも自分でやらなくてはいけませんが、マンションであれば、助け合ってできるため、精神的な負担軽減というメリットもあります。
戸建て住宅に比べ、集合住宅であることによる建物そのものの頑丈さは、マンションのほうがはるかに強いと言えるでしょう。
また、最近では建物そのものに玄関を設け、入居者しか入れないよう、カギやスクランブルロックキーを設置しているところも増えています。
そうなると、戸建て住宅よりもセキュリティーがしっかりしているという点で、高齢の夫婦だけの住まいとしては安心です。
シニア向けの低層マンションを選ぶことで、階段とエレベーターを使い分けることもできるでしょう。
子供のため、孫のためと、広すぎる戸建て住宅に住み続けるよりも、自分たちにとって快適な毎日を約束してくれるマンション暮らしという選択の方が、魅力的だといえます。

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