【中古マンション】賢く上手にリノベーションするポイント3選!

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中古マンション リビング

中古マンションを購入してリノベーションにお金をかけて自分好みにするという手法が人気になっています。

でも、下記のようなお悩みを感じている方いませんか?

・思いのほかリノベーション費用が高い

・トータルの予算で考えると物件が古い団地の物件しかない

・リノベーション費用の相場がよくわからない

など、リノベーション費用に関する相談を頂くことが最近多くあります。

どうしても、素人だとわからないことだらけなので、リノベーション会社のいいように提案されてしまいますよね。

こんな場合、一番は自分の優先順位をしっかりと決めることである程度、無駄のない理想の住まいを実現できるものなのです。

今回は、効率的にリノベーションを行える手順をお伝えします。

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1.物件は自分自身で選ぶ!

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最近では「ワンストップリノベーション」というリノベーション会社が物件選定からリノベーションまで、トータルで提案する手法が流行っています。

メリットとしては、一括して丸投げ出来るので、ユーザーからしてみれば非常に楽ちんです。

しかも、予算とイメージを伝えればそれに見合った提案をしてくれますので、待っていればいいのです。

が、しかし、ここが実は先方の思う壺になってしまうのです。

デメリットは、予算を決めているので確かに、トータルの金額は守られると思います。

でも、リノベーション会社としては、多くの工事をすることで、利益を上げます。

どんな事が起きるかというと、予算案を守る為に、古くて安い物件を選定され、多くの工事を盛り込む提案がなされるのです。

例えば、トータルで3000万円の予算とします。

物件を1000万円で抑えれば、2000万円の工事ができます。

逆に2000万円の物件だと1000万円の工事しかできません。

極端なケースですが、リノベーション会社にとって売上が倍になるわけです。

思いもよらない、階段しかない団地を進められることにもなりかねないですよね。

考えかたとしてリノベーション在りきではなく、物件在りきで探すことが大切です。

中古戸建てはメンテナンスの方が大変なの知ってますか?

2.リノベーション内容の優先順位を決める

スケルトンマンション

リノベーションはある意味、空間のデザイン性を売っています。

確かに、オシャレでカッコイイ部屋に住みたいですよね?

でも、自分の予算と価値観を明確にしないと、高くついてしまいます。

もちろんリノベーションを否定するわけではないです。

自分自身も好きなの憧れはありますし、どんどんデザインも日々進化しています。

大切なのは、自分自身の価値観として、ある程度の金額を支払っても、こだわりのある部屋にしたいかどうか?です。

金額が関係ないなら誰しも、こだわりのあるお部屋に住みたいと思うはずです。

でも、ただ、提案されて予算に収まっているから決めたとしたらそれは考え直すべきです。

予算や住宅ローンの可能額で決めるのではなく、自分にとって必要な価値だから決めるが正解です。

築年数の新しい物件であれは、目に見えない補強工事をする必要がそもそもなかったり、交換しなくていい設備もあります。

予算だけでなく、工事内容の内訳もしっかりと確認する必要があります。

3.リノベーションではなくリフォームという選択もあります

メンテナンス2

リノベーションとリフォームの違いは、リノベーションはスケルトン状態にして一からお部屋を作っていくことです。

一方、リフォームは水回りの設備やクロス、フローリングなどの部分的なパーツを交換することをいいます。

物件によって築年数が浅い物件ならほとんど直す必要がない場合もあります。

ポイントで水回りの交換やクロス・フローリングの張替えだけでも十分見栄えは変わります。

また、築年数の経った物件でも昭和の旧きよきレトロな雰囲気を残しながら、今らしさをブレンドして落ち着きある便利な空間へと仕上げることも可能です。

最終的には自分で必要な部分に必要な改修工事を加えるという事です。

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4.まとめ

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今回はリノベーションとリフォームをいう点で解説してきました。

どちらがいいかという話ではなく、自分自身の価値観と優先順位を明確にしましょうという話です。

住宅購入はあくまでも物件を気に入ることからスタートするものだと思います。

そこに自分独自のリノベーションという付加価値をどう選択していくかはあなた自身が決めることだと思います。

リノベーション会社はそこにマッチした提案をしてくれるアドバイザーという立ち位置です。

予算に収まっているからいいというだけで決めるのはナンセンスです。

先ずはカッコイイリノベーション会社に丸投げではなく、自分の予算と理想的な形をイメージすることから始めていきましょう。

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