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hakoichi column

◎老後に住むなら持ち家?借家?どっちがいい?

近年日本では空き家問題が深刻化しています。
元の持ち主が亡くなってしまったり、所有者がわからなくなってしまったりした場合、家は放置されたままになってしまいます。
空き家は地域の衛生上の観点からもなくすべきものです。
空き家が増えている報道を聞いて、自分が亡くなった後誰にも迷惑をかけないように持ち家ではなく借家に住もうかと考えている人も多いでしょう。
とはいえ、持ち家のメリットも捨てがたいものがあります。

・老後のバリアフリーを気にするなら持ち家!

まだそこまで体が衰えていない方なら普段の生活で苦労することはないでしょう。
しかしながら、体の衰えが激しくなってくる高齢者は家で暮らしているだけでも大変だ、という例に事欠きません。
階段の上り下りは膝や腰に負担が掛かりますし、足が上げづらくなるのでちょっとした段差を乗り越えるだけでも一苦労ということになりかねません。
今住んでいる分にはいいけれど、将来のことを考えた際には家をバリアフリーにしたい、という時はわざわざ家を新しく改築するまでもなくリフォームを利用すれば費用が少なく済みます。
この点持ち家ならば自分の所有物ですからどこをどう工事しようが自由です。
業者さんは個人のこだわりに合わせて工事をしてくれるでしょう。
一方で借家に住んでいると基本的にはリフォームは断られます。
持ち主としては次の住人のことも考えなければいけませんから、一個人の要望を聞くのは難しいのです。
もちろん高齢者に合わせたバリアフリーの物件を提供している所もありますが、賃料が高くついてしまったり、細かい希望に合わなかったりするのでお望み通りの物件を探すのは大変です。

・転居の際も持ち家なら安心!

高齢者にとって身近な話題は老人ホームに入居するかどうか、ということです。
家族が介護するのに苦労するから老人ホームに任せる、という選択肢は誰もが一度は考えることでしょうが、この際に持ち家に暮らしているならスムーズに手続きが済みます。
一方、借家に住んでいる場合急な転居には対応しづらいところがあります。
年を取れば取るほど急な用件で入院したり老人ホームに入居したりといったことは避けられません。
昨日まで住んでいた住人が明日いきなり退去することになった、となれば持ち主としては困ってしまうでしょう。
こうしたことから高齢者に借家を貸すことをためらってしまう管理人は少なくありません。
この点から見ても必ずしも持ち家は悪いわけではありませんし、借家住まいは良いものとは言えないのです。

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