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hakoichi column

◎中古マンションで欠陥を見抜く方法⁈

数年前に横浜でマンションの傾斜問題が世間を賑わせました。俗にいう欠陥マンションでしかも売主業者は財閥の超大手デベロッパーでした。新築マンションで完成時にコンクリートの中がどうなっているのかや基礎杭が支持基盤に刺さっているかなんて誰も確認をしようがありません。
購入者が確認することと言えば、お部屋の中のフローリングや建具の具合や設備の確認といった所ですよね。お部屋の中の状況でしたら、手直しでどうにもなりますが、コンクリートや躯体部分の不具合はそうは行きません。また、地震などによってそのもろさが露になることもありますので、欠陥があるかないかは一定期間の観察が必要になってきます。
これらのことから、安心なマンション選びというのは、ある一定の期間経過した中古マンションは判断がつきやすいと思います。1,2年だと何とも言えませんが、5~10年位経過したマンションであれば、ある程度信用出来ると言えそうです。実際に問題があるかないかは、管理組合が行う管理の仕方によっても異なってきますが、年一回総会を開くことになっています。そこでは話し合った内容で「総会議事録」というものが作成されます。その中にはマンション内での問題点が必ず記載されています。そこに「雨漏り」や「傾斜問題」等の建物に関わる大きな懸念事項が記載されていたら要注意です。大きな地震などの被害があった場合なども被害状況や修繕工事金額などの記載もあります。また、そのような建物の不具合に重大な問題がなくとも、管理費・修繕積立金の滞納額が著しく高額なマンションも出来れば避けるべきと思います。その他人間関係のトラブルに関する事項も書いてある場合があります。これらのように「総会議事録」とはそのマンション現在の状況を表すカルテのようなものです。購入物件がある程度決まったのであれば、仲介業者に依頼すれば、管理会社を通じてなんらかの対応をしてくれると思います。場合によっては手数料が数千円かかる場合がありますが、それでも依頼する価値はあると思います。

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