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hakoichi column

◎高齢者向けのお部屋はすべて洋室?!

日本はこれから2025年をピークに本格的な高齢化社会へ突入していきます。今まで広い戸建に住んでいた方も子供が巣立ち広さも必要なくなり、平坦でアクセスの良いマンションへと移り住む方も多いようです。

そこで最近のマンションの間取りの動向はバリアフリーや浴室やトイレの手摺などはもはや当たり前となっております。これからは和室が不要になってくるということが言われているようです。最近では畳に布団を敷いてねるというよりかは、ベッドで寝る方が増えているようです。確かに年を取ってから布団の上げ下ろしは結構大変な作業になっております。リフォーム工事での注文も和室からフローリングの洋室に変更する要望も多いようです。また、床から30㎝までの間にはホコリがあり健康的にも良くないと言う話もあるようです。ただ、そこで収納スペースの話になるのですが、一般的なハンガータイプのクローゼットだと奥行きが狭く布団の収納などは全く考慮されていませんが高齢者はベッドで寝るようになっても、来客用など布団を無くすことはしなのが現状です。また、扉についても引き戸がお勧めです。いきなり車椅子になることを想定しないにしても引き戸だと扉のスペースも必要なくなるというメリットもあります。
あと、トイレです。あまりありませんが寝室からトイレに行ける間取りが良いと言われています。特に冬の寒い時期に布団から寒い廊下に出た瞬間に脳血管障害などが起こることが良くあるそうです。狭いお部屋ではそうはいかないでしょうが、80㎡以上あるお部屋でトイレが2つあるタワーマンションが最近見られるようです。リフォーム工事などで対応を考える際は配管の問題などが出てきますが、2重床になっているマンションは多少配管の設置はしやすいと思います。また、田の字型のお部屋でトイレが真ん中あるタイプは寝室からの引き戸で扉を付けるなどの工夫で温度の差が少なくトイレに行き来できるようにもなります。これらの変更が難しい場合はトイレや廊下に床暖房やオイルヒーターなどを設置することで温度差を解消することができます。

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