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hakoichi column

◎ホームインスペクションって何?

中古マンション購入の際に間取りや価格、駅からの距離などが気になりがちですが、一番大切なのはその物件が問題のないお部屋どうかが最も重要なことです。新築住宅の場合は売主業者に対して見た目の設備などはもちろんのこと、目に見えない瑕疵(かし)についても一定期間保証することを義務づけていますので概ね安心かと思われます(瑕疵担保責任)。
しかし中古住宅になるとそのような手厚い保証は基本的にはありません。現況有姿での引渡しとなっている物件などはまさにそのままということです。ただ、最近流行りの不動産業者が買い取って再販するような物件については設備はもちろん見えない瑕疵についても原則として2年間の保証を義務付けられています。しかし売主が個人オーナーの場合は3ケ月~半年位が通例となっていますのでやや不安です。そこで、平成30年4月以降の売買契約についてはホームインスペクション(住宅診断)を行うか否かをきちんと説明することが義務づけられるようになりました。ホームインスペクションとはそのお部屋に欠陥がないかを専門の会社がチェックしてくれる制度です。具体的にはマンションの構造、耐震レベル、雨水侵入などの欠陥や修復点などを細かくチェックしてくれます。あくまでも第三者の観点から客観的な確認をしてくれます。また、ホームインスペクションを行うことによって住宅ローンやフラットなどの利用がスムーズに行えるメリットもあります。ただホームインスペクションを行う場合の負担はそれぞれの業者によって異なります(5万円~10万円程度)が依頼者の負担になることも留意する点となります。
それに付随して瑕疵保険という制度もここ最近に導入されました。この保険の特徴は売主が個人の場合でも最大で5年間の保証をつけることができるということです。この瑕疵保険に加入できる条件は住宅瑕疵担保責任協会が行う検査に合格する必要があります。もし、何らかの不具合がは発見された場合は、当然ながら引渡し前に修繕することが義務化されます。費用負担は検査料と保険料を合わせて15万円位となっています。この瑕疵保険に入ることにより、古いマンションでも適合証明書を取得しないで住宅ローン減税を受けれるというメリットも生じますので是非とも利用したい制度です。住宅ローン減税の可否は広さや築年数によっても変わりますので、詳しくはお問い合わせください。

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