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hakoichi column

◎ペットにも安心な住い②

前回はペットに対しての配慮をまとめましたが、今回は具体的な対策方法です。

★家の外に洗い場やグルーミングルームを設置

お散歩から帰ったときになどに便利なのが、家の外に設置するペット用の洗い場。冬でも使用できるように、お湯が出るようにしておきましょう。

また、外からも直接入れるようなグルーミングルームを設置しておくと、お散歩で汚れたペットをそのままグルーミングできるため便利です。

ペットも人間用のお風呂場で洗うことができますが、かがんでペットを洗うというのはかなり大変な作業です。

うっかりするとシャンプーの途中で逃げ出してしまうことも…。ペット用のシンクを設置すれば、立ったままペットを洗えるため、洗う人の体に負担がかかりません。

ペットが逃げ出す危険も少なくなります。

★共有スペースは床材や壁材の配慮が必要

ペットを飼っているご家庭ではペットの臭いも気になることの一つです。

また壁材はペットのひっかき傷や汚れに強いものを選びましょう。

近年は様々な機能性壁材が豊富にラインナップされています。

ペットの臭いを吸収し消臭機能を持つタイプや調湿機能・防汚機能・ひっかき傷などに強いペット対応クロスなどがありました。

また、腰壁にして壁の腰高程度の高さの部分に傷に強い壁材を貼っておくのもおすすめです。

★ペットに優しい家の第一条件は床材の選択

ペットが自由に動くことができる共有部分は床材にも注意したいものです。一般的なフローリングは滑りやすいためペットの脚腰に負担がかかり、腰痛や関節炎を引き起こすこともあるそうです。

石・タイル・・・防汚性に優れ、清掃もしやすいのが特徴。

コルク材・・・樹脂加工のコルク材はクッション性に優れ、足腰への負荷が少ない

クッションフロア・・・安価で施工が可能。優れた耐水性により粗相などがあっても比較的安心できます。

無塗装・無垢材フローリング・・・フローリング表面が柔らかいので足腰への負荷が少なくなっている。(杉や松・パイン材・栗など)

★人にもペットにもシックハウス対策は必要です

新築住宅を建てる際、最も注意したいのがシックハウス対策です。

住宅を建てる際には接着剤や塗料を大量に使用します。また、建材そのものにも多量の化学物質が含まれています。

全ての建材にF☆☆☆☆(フォースター)を採用したから安心といえるものでもありません。

有害物質が少ないというだけで、ゼロではない為です。

ペットは人間の100万倍の臭覚を持っているといわれています。

さらに驚くことに刺激臭に対しては1億倍とも言われています。

私の子供もアレルギーをもっておりますが、近年はアレルギーを持つペットが増えているようです。

ペットを含め、家族皆が快適で健康に暮らすためには、事前に十分なプランニングが大切です。

そのためにもまず、ペットの習性をよく理解し、安全で安心な家づくりをすることが重要なポイントです。

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