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マンションの外壁の種類と特徴とは

マンションの外壁仕上げには「タイル」「吹付タイル」「コンクリート打ちっ放し」の3つが主流となっています。

厳密には他にも「石張り」「人造石張り「モルタルコック仕上げ」などもありますが、これらは部分的に使われる程度なので、ここでは省きます。外装にはそれぞれ一長一短があるので、これが一番と結論付けることはできません。

それぞれの特徴を知り、ニーズに合わせたものを選んでいくことになります。

「吹付タイル」というとタイルの一種だと思う方もいると思いますが、これはいわゆるタイルとは材質が全く異なるものです。初期の頃から盛んに行われた外装仕上げが進化したものと言っていいでしょう。

下地処理として接着性を高める樹脂入りセメントモルタルを薄く塗って、その上に吹き付ける方法です。どんな寸法にも、また変形した部分簡単に対応できる手軽さから、マンションの外装で最もポピュラーになりました。中古マンション外観

「タイルが一番」は本当か?仕上げ材は見た目の良し悪し決めるのと同時にスケルトンを保護する重要な役割を果たしています。

その意味で、風雨や空気との接触を断つという目的から言えば「タイルに」勝る仕上げ材はありません。実際、「タイル」の外壁の劣化は、目地部分に溜まったほこりや水分によって起こります。

むしろしっかり目地材をつめて浅目地にし、かつ目地色は目地模様のデザインで高級感演出している建物が、耐久性が高く「良いデザイン」ということができます。

タイル自体に弾力性がないので、スケルトンにヒビが入れば、一緒にヒビ割れしたり剝がれたることもあります。それだけに良いスケルトンが要求されるわけです。

また、一時期「コンクリート打ちっ放し」の外壁が流行ったことがありました。スケルトンの質が一目瞭然というメリットもありますが、耐久性の面ではあまりお勧め出来ないマンションです。

意外にも経済性の面でもやや難があります。

地肌が剝き出しのコンクリートはいうまでもなく、風雨や空気のさらされて劣化が早く進行します。

もしもメンテナンスせずに30年も同じ状態で放置していたら大変みじめな姿をさらすことになるでしょう。

これらを防ぐには、表面保護を目的とした透明撥水をコーティングしなければなりませんが、タイルや強固な効果あ期待できません。

これもまた劣化するので5年から10年でメンテナンスが必要になります。このメンテナンス費用だけでも馬鹿になりません。

最近ではこの欠点を補うため打ちっ放しコンクリートの上に何らかの化粧を施し、地肌が見えないようにするものもあるようです。これから中古マンションを購入予定の方はこのような外壁の仕上げも一つの判断材料としてお考え下さい。

 

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