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hakoichi column

建築構造の特徴を活かしたリフォーム / リノベーションがおすすめ(2)

前回のコラムに引き続き、ここでは木造系住宅・コンクリート系住宅のそれぞれの特徴についてご紹介します。

・木質系住宅のメリット

木質系住宅とは、軸組構造を基本にして壁パネルを組み合わせたものと、パネル自体を構造体にしたものの2つがあります。

軸組構造を基本としているものは、軸組構造の持ち味を生かしながら強度を高めており、パネル自体を構造体にしたものは、床と壁・と屋根がすべて一体になっている大きな箱のような状態になっているため、構造的には安定しています。

どちらも気密性に優れていることが特徴で、木造住宅ならではの木のむくもりを感じられるようになっています。
リノベーションマンション
最近では鉄筋コンクリートの建物が戸建て住宅でも増えてきていますが、コンクリートでは出すことができない木の温かみを出すことができるのが木質系住宅の大きなメリットになります。

マイホームの建築に木を使うことにより、構造的にも頑丈でしっかりとした住宅が建てることができます。

さらに無垢の木を使うことにより、健康的な生活を送ることができます。

木材は温度や湿度を調整する機能を持っており、夏には涼しく、冬には温かい快適な生活を送ることができます。

湿度が高くなれば木材は湿気を吸収してくれて、乾燥した場合は湿気を吐き出して安定した湿度を保ってくれます。

木質系住宅は四季がある日本には最適なものになっています。

木質系住宅には森林浴効果もあり、木の香りをかぐことによりマイナスイオン効果も得られ、それが癒しにつながります。

木材にはコンクリートなどの無機質なものにはない柔らかみがあり、触り心地も良いのも嬉しいところです。

・コンクリート系住宅のメリット・デメリット

デザイナーズという言葉を最近では住宅業界でも良く耳にするようになりましたが、デザイナーズ住宅の多くは鉄筋コンクリートで構造されています。

コンクリート住宅は木造の家とは異なり、大空間が実現できるところが大きなメリットで、さらに防音の面でも木造住宅に比べるとかなり優れています。

木造住宅では2階で子供たちが走り回っているとバンバン音がしますが、コンクリート住宅では2階で飛び跳ねても全く気付かないようにすることも十分に可能となっています。

また耐火性の面でも木造よりも優れているという特徴があります。

デザイン性、大空間、防音性、耐火性において、コンクリート住宅はかなり優れていることが知られています。

このようにコンクリート住宅にはいろいろなメリットもありますが、どうしてもデメリットもあるので、そのことも十分に理解して上でコンクリート住宅を選ぶようにして下さい。

コンクリート住宅は施工費も高くなるケースが多いので、建ててしまってからデメリットに気付くよりも、あらかじめそのことを把握しておいた方がいいでしょう。

コンクリートは熱伝導率の高さから、夏は暑く冬は寒い家になりがちです。

このデメリットに関しては外断熱を施すことである程度問題を解消することはできるので、施工業者ときちんと打ち合わせをすることをおすすめします。

その他にもコンクリート住宅はどうしてもその性質上カビや結露が起きやすいため、暖房器具などもできるだけ水分を発生させない工夫をする必要があります。

またコンクリートを外壁にした場合は、雨染みやカビなどの汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

 

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