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hakoichi column

◎社会問題となりつつある空き家問題に対処するには

最近、空き家が増え続けているというニュースをよく見かけるようになりました。
全国に誰も住まなくなった家が増えたことで、老朽化による倒壊や地域住民への負担増など様々な問題が生じているようです。
ここではこうした空き家問題について、その原因と対策について触れたいと思います。

・なぜ空き家が増えてしまったのか

全国で同時多発的に空き家問題が目立ってきた理由は、日本における高齢化社会が急速に進んでいるためです。
日本の高度経済成長を支えてきた団塊世代は、一生懸命働くことでマイホームを手にし、幸せな家庭生活を築いてきました。
しかしその団塊世代の人たちも今では高齢化が進み、マイホームを離れて子供が建てた家や介護ホームへ移り住むようになりつつあります。
このように日本の人口の中でも割合の多い年齢層が、住まいを手放しつつあるのが大きな理由です。
空き家と言っても、売却や賃貸に向けて不動産会社が管理している場合には問題とはなりません。
不動産会社にとって空き家は大切な物件だけに、きちんと管理が行われているからです。
ところが売却や賃貸の意思がない空き家となると、持ち主が移り住んだままの状態で放置されることが多くなります。
新居での生活に時間をとられ、空き家への関心も薄れてしまうからです。
こうした状況を見ると見るように、住まなくなった我が家を不動産会社に託していない人が多くいるのも空き家問題の原因です。
もちろんそのままにしている持ち主にも、いつかは自分が住みたいとか親のために残しておきたいといった考えがあるのでしょう。
ただしそこで適切な管理が行われないとなると、空き家化が進む傾向にあるようです。

・空き家をなくすために

空き家が増えていくのには、高齢化社会という構造的な問題が影響していることが見りました。
この点については解決するのが難しく、素直に受け入れざるを得ないでしょう。
となると空き家問題の解決策は、誰も住まなくなった家をきちんと管理することにありそうです。
住まない状態のまま放置するから空き家になってしまうのですから、住まないのであれば空き家として管理していくことをおすすめします。
そのための一つの解決策が、空き家管理サービスを利用するというものです。
このサービスでは、毎月いくらかの料金を支払うことで、業者が住宅の状態を確認し問題が生じていれば対応してもらうことができます。
もう一つの解決策は、早めに不動産会社に依頼して賃貸や売却することで管理を委託する方法です。
一見、価値のなさそうに思える物件でも、不動産会社に任せれば次の所有者を見つけ出してくれます。
不動産会社ではお悩みや困りごとに対応してくれるところもあるので、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

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