郊外の広い戸建を売却して、便利で平坦で車の必要の無い場所での中古マンションが60代以降のシニア世代に人気です。
中古マンションはほとんどがRC造のもので、木造住宅に比べると頑丈で燃えにくい建物ということで、いい場所であれば、資産価値の低下が緩やかなこともあり人気です。
現在お持ちの戸建てなどの売却資金を充当して購入する方が多く資金的な不安もそれほどなくお住み替えが可能です。
住み心地も家の中に階段がなく、1フロアーで全てのことが足ります。
掃除も楽ちんでや洗濯などの干す際も段差が少なく安心です。
また木造住宅よりも気密性が高く冬も暖かい点も喜ばれています。面白いことに夏は涼しいということもあります。
さらにセキュリティ対策も戸建てだと、四方に窓や扉がありますが、マンションにはオートロックなど外部との入口にロックを設けていますし、一般的に外部からの侵入はバルコニー窓しかありません。
今までは、戸建マイホームは終の棲家ということでしたが、最近ではライフスタイルに合わせて住む場所や間取り変更しながら老後のライフスタイルを有意義に過ごす方が増えてきてると思います。
また、古く大きな戸建ては次のヤング世代の子育ての為に再度リノベーションし新たな付加価値を付けて再活用してゆく流れになっていくと中古不動産の活性化にもつながりますし、空き家問題などの社会問題の解消につながっていくことになりますので、シニア世代のお住み替えは不動産業界にとっても熱いマーケットになっております。
《
新築マンションは、工期の遅れがない限り引渡し時期は決まっています。 一方で、中古マンションの場合はそれぞれオーナー様や場合によっては購入者の都合で変わります。 今回はそれぞれの都合での引渡し時期について解説致します。 …続きを読む
中古マンションの内覧の際についお部屋や設備に注目してしまいますが、トラブル防止の為、その場でオーナー様に確認すべき事項があります。 1.オーナー様に確認すべき3つのポイント 1-1設備の不具合や故障 中古物…続きを読む
よくモデルルームという言葉を耳にするこがよくあります。 これは新築マンションで完成前に内装をイメージしてもらうためのきれいに家具などが配置された施設ですが、中古マンションにはモデルルームという概念がありません。 代わりにオー…続きを読む
マイホームを売却する際に、不動産会社に依頼しますが、不動産会社はどのようにしてお客様を集客するのでしょうか? 今回は不動産会社が行うお客様の集め方を解説致します。 1. 集客方法は3つあります! 1-1レインズ(不動産流通標準情報…続きを読む
不動産の売却を検討している方で買取業者にお願いしようと考えている方は少し冷静に考えてください。 売却価格は全く異なります。 3000万円クラスの物件であれば、200万円~600万円位の差が出てきますので注意が必要です。 今…続きを読む
住宅購入の際は、物件の価格に目が行きがちですが、実際には物件価格以外に諸費用として100万円~200万円程の金額が必要です。 物件の金額が1000万円単位なので気にインパクトが低いですが、100万円!?と聞くと軽自動車が普通に買えてしまう…続きを読む
住み慣れた家を売却する時に、不動産会社に査定の金額を出してもらうのですが、金額の算出方法が気になりませんか? 査定金額は、仲介会社によっては数百万も異なる場合があります。 今回はこれから、不動産売却検討の方は損をしないとように必…続きを読む
今回は「不動産を売却したいけど、どんな会社に依頼したらいいんだろう?」 特に、初めて不動産を売却する人など,普段、不動産会社と付き合いがある人はそんなにいないと思いますので、誰しも感じる不安だと思います。 この記事を読めば、信頼…続きを読む
今回は中古マンションの売主様側がお部屋を案内する上でのポイントをまとめました! 1.案内時間は向きによって決めよう お客様のお部屋を案内する時に自分のお部屋の向きで一番日当たりのいい時間を狙いましょう。 やはり、日当たりを…続きを読む
不動産を売却の際に不動産会社と媒介契約を結びます。 今回はこの媒介契約の内容と種類について簡単解説致します! 1.媒介契約とは何でしょうか? 現実問題として、一般の方が、自分のマンションの売却を宅地建物取引業法に則って…続きを読む