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hakoichi column

リフォームとリノベーションの違いは?

最近「リノベーション」とか「リノベ」とか、中古マンションを探している方なら当たり前のように耳にする言葉だと思います。

また、リフォームという言葉も前からよく聞くと思いますがどのような違いがあるのかご存知ですか?最近は明確な違いがなく使っている不動産業者も多いと思います。

宅建業法でも明確な線引きがある訳でもありません。簡単な定義としては、リフォームは部分部分の交換です。例えば、クロス、フローリングの張替えや、ユニットバスやトイレの交換といった感じです。

一方リノベーションは全ての交換。設備交換はもちろんのこと床や天井の下の配管にも手を入れるということです。

たまに、「スケルトン・インフィル」という言葉も耳にしたことがある方もいると思います。「スケルトン」の意味は、建物の躯体という意味で、「インフィル」は内装仕上げや設備関係を表しています。

「スケルトンにして工事をしている」というのはまさにリノベーション工事という意味合いという感じです。

ただ、先程も書きましたがリノベーションの方が今風で、聞こえがいいので、表装工事(クロス・フローリング等)や設備交換のみでも「リノベ物件」などとうたっている不動産業者は多いと思いますので注意が必要です。

もし検討物件が「スケルトンフルリノベーション」などと表現していたら、当然目に見えない床下の配管等にも手を入れているはずですので、工事個所の詳細を確認するべきだと思います。

以上が簡単な定義になります。ですので、リフォームとリノベーションでは、掛ける工事費用が異なりますので、リノベーション物件の方が金額は割高になると思います。

もっとも物件金額が中古のマンションの場合明確にはなっていませんので、お客様にはわかりずらいかもしれません。マンションリフォーム

そこで、リノベーション物件の適正価格の見分け方としては、まずその検討物件の他のお部屋の取引事例を見ることです。

出来ればリノベーションやリフォームしていないお部屋がいいですね。

当然同じ広さや階数が異なると思いますが、そこは坪単価(価格/坪数)で比較してみましょう。

因みに坪数=㎡×0.3025です。坪単価はその物件の一坪当たりの大まかな金額を表していますので、広さの概念は関係なくなります。後は向きや階数、角部屋などを多少考慮して考えてみて下さい。

ただ、その取引事例がいつの事例かは大切です。過去1年以内がベストです。

3年以上も前になるとその時期の景気や土地の価格にも左右されますので、信憑性が薄れていきますので参考にならなくなってきます。

坪単価が出たらあとは、工事金額がどの位かを判断してみると大体の原価が出てくると思います。

ただ、不動産業者も当然利益がないと事業が出来ませんので、原価に適正な利益は配慮するべきと思います。

売主業者は引き渡し後何かのトラブルがあれば、2年間はアフターサービスも義務がありますので、保険という意味合いでも利益が必要になります。

そこを考慮した上で、価格を判断材料にして購入を検討して頂きたいと思います。

 

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