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hakoichi column

中古マンションにアフターサービスってある!?

新築住宅購入の際には必ずアフターサービスが付いています。

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、新築住宅に対する瑕疵担保責任の期間が、目的物の引渡しの日から10年以上(最大 20年まで延長可能)に義務化されました。
但しこの期間保証される部分は柱、梁、耐力壁、基礎、土台等の構造躯体などの構造体力上主要な部分と外壁や屋根の仕上げ、下地、開口部等などの雨漏りの侵入を防止する部分に限られます。
これ以外の設備などについては通常のメーカー保証の2年が一般的です。
また隠れたる瑕疵(瑕疵担保責任)も最低2年とういう定めがあります。

では中古住宅の場合はどうでしょうか?

中古住宅の場合は大きく2つのケースに分かれます。

①売主様が不動産業者の場合
この場合宅地建物取引業法では瑕疵担保責任は2年と定めがあります。瑕疵とは見ても分からない不具合を言います。
瑕疵担保責任の対象箇所は①雨漏り②シロアリの害③給排水管の故障が対象となります。
ここは購入が注意を払ったとしても気づきずらい箇所だからです。
ただ何もかも全ての不具合を治す義務があると言うわけではありません。最近流行りのリノベーション物件であれば交換した設備であればメーカー保証がありますし、交換してない設備の不具合も告知を受けている場合は保証の対象外となります。

②売主様がが一般ユーザーの場合
この場合は基本的な考えとしては現状渡しが原則となります。
ですから設備については予め不具合などが告知されていることが前提となります。
購入者は現状の不具合を理解した上で購入することになります。
但し①雨漏り②シロアリの害③給排水管の故障などの目見えない部分については一定期間の瑕疵担保責任が定められています。
具体的には2ヶ月~6ヶ月が一般的とされています。
当然物件の古さなどの状況にもよりますが、3つの部分については売主様が瑕疵担保責任を負う義務があります。

ただ、もし不具合が発生した場合でもあくまでも修復に限られていますので、損害賠償請求を負う義務や新品に交換する義務はありません。
価格に反映されている場合など状況によっては特約で免責事項にし、瑕疵担保責任を負わないとすることもありますので、契約前によく確認されたほうが良いと思います。

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