中古マンションを検討する場合の優先順位で悩んだことはないですか?
実際に何から選んだらいいか分からないという人も多いと思います。
実は中古マンションの失敗しない探し方には順番とコツがあるんです。
このコツが分かればすぐにポータルサイトで検索をしやすくなるのですが、これを知らずに悩んでいる人も多いです。
そこで今回は、物件の探し方とそのコツについて解説していきます。
今回この記事を読むことで中古マンションの探し方の順番とそのコツについてわかります。
◇中古マンションの探すコツは価格・場所・広さの3要素である
具体的に本当に探し方のコツは3つなのかという疑問がわいてきますね!
それでは、中古マンションの探し方について解説していきます。
1.中古マンションの探す際の優先順位1番は「価格」
理由としては、予め自分の購入可能な金額を算出して予算を決めないと始まらないのです。
例えば、予算が決まらないと億ションなどの非現実的な物件は際限なく出てきてしまいます。
方法としては、自分のローン可能額や支払い可能額が分かればそこから、ポータルサイトの金額で絞り込めます。
現在は便利な世の中で不動産に行かなくても、ネットで住宅ローンの事前審査が可能です。
しかも2日程度で結果がでます。
必要なものは、収入証明(源泉徴収票)、免許証、保険証、物件の内容のわかるものです。
住宅ローン事前審査での組める金額と使える自己資金で自分の購入可能金額=「予算」を決めることから始めましょう。
2.中古マンションの探す際の優先順位2番目は「場所」
購入希望の場所が定まらないと物件の探しようがないですよね。
皆さんが一番最初に試すのが「スーモ」や「ホームス」などのポータルサイトだと思います。
ここでも一番最初に場所の絞り込みがあります。
場所の選び方はエリアと沿線・駅などと具体的な方がイメージが湧きやすいです。
あまり限定すると物件が少くなるので、○○駅~○○駅の間のような絞り込みがいいです。
場所の決め方は勤務先や実家、好きな場所や縁のある場所など地の利のある場所が探しやすいと考えます。
3.中古マンションの探す際の優先順位3番目は「広さ・間取り」
希望の間取りや広さが決まると、ある程度物件絞り込みができます。
広さの決め方は現在の家族構成だけでなく、将来をイメージして広さを決めるといいです。
また、ある程度広さがあれば、将来的に間取り変更は可能です。(2LDK⇔3LDK)
注意点として現在独身者だからといって、1Rや40㎡未満の広さはやめましょう。
いつ何時、結婚など家族構成が変わっても対応できる50㎡前後を検討してください。
もし、売る・貸す場合もそのサイズの方がニーズが多いので有利です。
テレワークなどで在宅時間が増えていますので、書斎や趣味のお部屋など考えてみてもいいです。
結論としては、5年~10年先の生活をイメージして物件の広さを考えましょう。
最後に中古マンションの築年数について触れておきます。
築年数は大枠として1981年以前完成の旧耐震物件の物件は避けた方が無難です。
理由として
1.耐震性が弱い物件が多い
2.メンテナンスしずらい物件が多い⇒配管がコンクリートの埋没している場合がある
3.住宅ローンが厳しい⇒取り扱わない銀行が増えています
4.住宅ローン減税などの税制優遇が受けずらい
狙い目としては、築年数20年程度くらいが価格的にもお勧めです。
4.まとめ
今回は中古マンションの探す際の優先順位について解説しました。
探し方はの順位
1.予算
2.場所
3.広さ・間取り
の順番で検索していくと効率的だと考えます。
また、お部屋の中の設備や間取りは購入後に自由に変更可能ですので、探す段階では、優先順位は低くてもいいです。
まずは、住んでから変えられないものをしっかりと選択していきましょう。