【保存版】住宅ローン審査の仕組みと見落としがちな注意点とは

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住宅ローン審査はどこを見るのかと考えたことないですか?

住宅ローンが組めるか心配という人も多いと思います。

実は住宅ローンの審査には通りやすい共通点があるのです。

この共通点が分かればすぐに解決するんですがこれを知らずに損をしている 人も多いです。

そこで今回は住宅ローンの審査ついて解説していきます。

今回この動画を見ることで住宅ローンの審査の仕組みと注意点についてわかります。

◇住宅ローンの審査は個人信用情報が大切である

具体的に本当に個人信用情報が大切なのかという疑問がわいてきますね!

それでは、今回の住宅ローンの審査について解説いていきます。

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1.審査の要件

審査

住宅ローンの一般的な審査については下記要件を主に解説します。

1-1住宅ローンの組める年数

住宅ローンの最長年数は35年返済となっております。

申込みできる年齢20~71歳までとなり、完済年齢は80歳です。

つまり、80歳-申込時の年齢(1年未満切上げ)で自分の組める年数を導くことが可能です。

1-2個人信用情報について

個人信用情報とは、過去の借り入れ履歴や現在の借入状況を言います。

この個人信用情報はとても重要なポイントとなっており、過去の事故歴や延滞履歴で審査が否決となり先に進めないケースもあります。

また、返済比率と絡んでくるのですが、既存にあるローンの有無によっては組める住宅ローンの金額が変わってきます。

実際には組める金額―月々の返済額=実際の融資可能額となります。

1-3安定収入

ここでいう安定収入とは、勤務先や勤続年数を言います。

毎月安定収入があり、しっかりと返済が滞りなくできるかを見ます。

数年前は、勤続年数が3年以上とい縛りがどの金融機関にもありましたが、今は勤続年数はそれほどうるさくありません。

ただ、勤続年数が1年は越えていることが望ましいです。

転職の頻度も見られますが、同業種の転職であればほとんど問題ないのですが、異業種はネガティブにとられることもあります。

2.個人信用情報を整える

クレジットカード

先ほども個人信用情報は触れましたがここでは、具体的な内容をお伝えします。

審査上で過去の延滞歴や事故歴は論外で、その情報があるだけでほとんど審査否決となります。

また、他にローンがあるケースはその分組める金額を減られてしまいます。

仮に年収400万円で毎月の融資可能額が11,666の場合、もしオートローンが月々3万円あった場合。

11,666円―30,000=86,666円までの返済額が融資可能額となります。

例えば3000万円の融資が可能の場合はオートローンがあるだけ、2500万円の融資に減額されてしまうということです。

分割払いやリボ払いなども同じ扱いになりますので、住宅ローンを組む際には可能であれば、その辺の金額は完済すべきです。

しかも、住宅ローンの事前審査前に完済してしまうことが望ましいです。

オートローンのように額が大きい場合には、審査が通ったら完済するという、いわゆる完済条件で審査することも可能です。

また、最近はクレジットカードの利用状況もうるさく見られます。

例えば、使用しているクレジットカードを1枚所有しているだけで、毎月1万円のローンがあるとみられてしまうケースもあります。

ただ、この場合はあくまでも利用しているクレジットカードで、未使用のカードはカウントされません。

最近はポイントがクレジットカードに付与されることもあり、気づくと何枚ものカードを所有していることと思います。

クレジットカード利用方法も分割やリボ払いはネガティブにとられるので、1括払いの利用にしましょう。

使用していないクレジットカードで年会費を支払っている場合もありますので要注意です。

いずれにしても、クレジットカードは審査時には枚数を整理することをお勧めします。

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3.返済比率の考え方とポイント

住宅ローン審査、返済割合

金融機関が融資可能額を決める際に返済比率を見ます。

返済比率とは年収に占める年間返済額の割合で年間返済額÷年収で計算します。

年収にもよりますが、一般的には返済比率が30~35%までが融資可能額となっています。

例えば年収が400万円の方を返済比率35%で見た場合、月々11,666円までが支払える金額となります。

先ほども触れましたが、他にローンがある場合は、この払える金額から減額となります。

実際に年収400万円の方の手取り額は約315万円で月々均等では26万円程度となります。

この手取りで毎月11,666円の返済額の負担が大きいと考えます。

また、金融機関はマンションの固定費である管理費・修繕積立金を考えていません。

どんなマンションでも2万円前後の管理費・修繕積立金が必要となりプラスすると手取りの半分が住居費となります。

これは、なかなかタイトな返済だと考えますし、何かあった時の余裕が全くありません。

そこで、理想は管理費・修繕積立金を入れて25%~30%以内に納めるべきと考えます。

つまり、住宅ローンは組める額ではなく、支払える金額すべきということです。

4.まとめ

リビングルーム

今回は金融機関の住宅ローンの審査のポイントについて解説しました。

金融機関の見るところは、年齢、個人信用情報、年収(返済比率)、勤続年数、勤務先がメインです。

その中でも個人信用情報と返済比率がポイントになってきます。

これから住宅ローン審査をする方は、既存のローンやクレジットカードを把握して整理すべきです。

返済比率の観点から融資も融資可能金額ではなく、無理なく返済できる額を利用しましょう!

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