【知らなきゃ損】中古マンションの値引き交渉しやすい物件3選

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こんな方におすすめ

・これから住宅購入を考える方・・・

・値引き交渉で断られた方・・・

・値引き交渉成功させたい方・・・

値引き交渉は不動産担当者によるという人も多いと思います。

実は値引きできる物件には共通点があるんです。

この共通点が分かれば対策を考えられるのですが・・・

これを知らずに損をしている 人も多いです。

そこで今回は中古物件の値引きしやすい物件ついて解説していきます。

今回この動画を見ることで値引きしやすい物件の特徴とその理由についてわかります。

◇値引きできる物件は状況でわかる

具体的に値引きできる物件はどんな状況なのかという疑問がわいてきますね!

それでは、今回の値引きしやすい物件について解説いていきます。

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1.売却時期の明確な物件

不動産営業レディ

売却理由が明確な物件は値引きしやすいことが多いです。

理由としては売却期日までに売りたい事情が明確にあるからです。

例えば、買い替えで次の物件の引渡し日が決まっている物件は、ローンが抹消できないと次の物件の融資が実行されない。

また、相続の物件は遺産分割協議も期日が設定されていまいますので、極力売却金額を明確にしたいということになります。

そして、売主が離婚した物件も切実な問題です。

収入合算してペアローンを組んだ物件は売却時にいろいろな条件を満たす必要なこともあります。

結論としては、売却理由が明確で期日のある物件は値引き交渉しやすいといえます。

2.販売後3ヶ月以上経過した物件

マンション売却 エージェント2

売り出し3ヶ月以上経過した物件は値引きしやすいことが多いです。

それは、期日が経過するとそれぞれの物件の状況が変わってくるからです。

例えば、エンドユーザーの物件は売却時の媒介契約の更新が3ヶ月ごとに更新となります。

不動産会社としては、更新前には売却をしたいのが通例ですので、そのタイミングは値引き交渉しやすくなります。

また、売主物件といって、不動産会社が買取してリノベーションした物件で販売時期がある程度経過すると費用負担が増えることになります。

例えば、毎月の管理費・修繕積立金や固定資産税は所有しているので普通にかかってきます。

それ以外に不動産会社が、物件の買取りをした場合は金融機関から融資を受けて購入することが多くあります。

その際の融資の金利負担もあるのと、次の物件の仕入に影響を及ぼすこともあります。

つまり、在庫はなるべく早く売却したい理由がここにもあるのです。

これらのことから、売出し販売時期を確認することで、値引き交渉の作戦が立てられます。

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3.状態の悪い物件

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内装の状態の悪い物件は値引きしやすいことがあります。

これは、売却する売主はなるべく売却前のキャシュの持ち出しを避けたいことがあります。

例えば、設備の不具合と手直しするとなると、そこで一時的なキャシュが必要になります。

もちろん売却出来れば回収はできるのですが、相続物件などは誰が資金を持ち出しするのかという問題にもなってきます。

そして、不要な残置物や壊れたエアコンなどは撤去するのにも費用負担があります。

一時的とは言え、これらのキャシュの持ち出しは避けたいのが本音です。

つまり、買主としてはわざわざ不具合を直す交渉よりかは、現状渡しのそのままの状態を受け入れて、その分値引き交渉をすることをお勧めします。

値引き交渉の成功の可能性は高まると考えます。

4.最後に値引きできる金額について

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売主が売却価格を決める際はあらかじめ、値引き金額を設けることが一般的となっています。

目安としては、10万円単位の端数を設定することが多いです。

例えば、3980万円の80万円値引きとなります。

また、不動産会社が売主のリノベーション物件で、ある程度の期間の経過した物件は1割程度は可能な場合もあります。

この場合は売り出し後、半年くらいは経過しているケースが一般的です。

ただし、あくまでも目安なのと、注意点としては値引きした直後は値引きできないことはあります。

値引き交渉される前に売主が価格を下げることもありますので、状況を確認しておきましょう。

5.まとめ

リビングルーム

今回は値引きしやすい物件について解説しました。

値引きはあくまでも売主の判断となりますので確実にできる物件はありません。

ただし、売主の状況を把握することで値引き交渉の確率を高めることは可能になります。

ここには、担当の不動産会社との打ち合わせを綿密に行うことが必要になります。

何故なら、先程の相続の案件はまだしも、離婚の案件については個人信用情報となりますので公にはできない事由となります。

でも、不動産会社の担当者同士は水面下の話ができるので、内容はともかくとして、値引き交渉の材料を把握することはできるのです。

逆のケースもあり、残債があるので全く値引き交渉できないケースも担当者同士では話せます。

つまり、無駄な値引き交渉をして心象を悪くする必要もないのです。

結論としては、値引き交渉は不動産会社の担当者とよく打ち合わせをした方が得策です。

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