最近不動産の営業マンから連絡がないと感じたことないですか?
しばらく物件情報くれないなという人も多いと思います。
実は、営業マンから嫌われる人にはある共通点があるんです。
この共通点が分かればすぐに解決するんですが、これを知らずに損をしている 人も多いです。
そこで今回は営業マンから嫌われるタイプについて解説していきます。
今回この動画を見ることで営業マン嫌われるタイプと対処法についてわかります。
◇不動産の営業マンと信頼関係が大切である
具体的に本当に信頼関係が大切なのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回の不動産の営業マンに嫌われるタイプについて解説いていきます。
1.信頼関係が築けないタイプ
1-1ドタキャンする方
たとえ不動産営業マンでも人間なので気持は仕事のモチベーションに繋がってきます。
例えば、案内の設定をしたにもかかわらず、平気で直前にドタキャンする方。
案内も空室物件であれば、まだしも、居住中の場合は売主に対しても迷惑がかかるのです。
何日も前から先方の営業マン含めて調整を行っているのです。
また、申込み後のキャンセルを簡単にしてくる方。
申し込みはある程度、購入するという意思表示なので重みがあります。
そこで、値引き交渉で条件を勝ち取った場合などは、売主様や売主側の仲介会社に方に対してかなり迷惑がかかります。
売主様と売主側の営業マンも多少ギクシャクすると思います。
ただ、キャンセルも申し込みの翌日くらいなら諦めがつきます。
最悪なケースは、契約日やその前日になると、こちらは重要事項説明書などのかなり時間を費やす書類作成を終えた段階です。
この状態でのキャンセルはかなりメンタルがやられます。
こんなことをされたら、なかなかそのお客様に対して不信感を拭えません。
1-2いろいろな不動産会とコンタクトを取っている方
不動産会社の収入は完全な成功報酬の為、どんなに案内をしても契約をしなければ一切収入になりません。
いろいろな不動産会社とやり取りしている方は、どこの不動産会社から購入しようが構わないと考えています。
結局、浮気されて自分が案内した物件を他社で契約されたら目も当てられません。
そのような方に対して、情熱を注いで対応することは普通の営業マンは出来ません。
不動産の購入は一生に一度の大きな買物です。
営業マンの方に一所懸命になってもらって、トラブルなく気持ちのいい取引きを行ってもらいたいと考えます。
そこには、一人一人の人間としての信頼関係が大切だと考えます。
2. 嘘を付くタイプ
先程の信頼関係を築くのと同様ですが、嘘を付かれると関係性はなかなか難しいです。
例えば、住宅ローンを取扱う場合などは、全ての個人情報が必要になってきます。
勤務先や収入、自己資金などの情報によって住宅ローン利用の可否が決まります。
また、借金やリボ払い、カードの枚数などのネガティブな情報も必要になってきます。
これらは、聞く方も嫌ですが、お客様も答えづらいのも十分承知しております。
ただ、ここで虚偽の申告をした場合は間違いなく住宅ローンは通りません。
銀行は全ての個人信用情報を見ることができますので、申告内容に相違があれば審査が進まないのです。
結局、住宅ローンが通らない=住宅購入ができない=互いに時間の無駄という最悪の状態となってしまいます。
きちんと、情報開示することで問題があれば、対処法方を考えること出来るのです。
つまり、住宅購入はコンビニでコーヒーを買うのとは違ってお客様と営業マンの共同作業になります。
ここも信頼関係が大切ということになります。
3.テイク過ぎるタイプ
このタイプは自分では気づいていない方が多いです。
あまりにもテイク過ぎる人=なんでも欲しい人は営業マンから相手にされなくなってしまいます。
例えば、興味がないのに値引きだけ依頼する人です。
特に購入意思がそこまであるわけではない物件でも、「200万円下がりますか?」と聞いてきます。
本来、正式な値引き交渉は購入申し込み書が必要になります。
そこに購入希望金額を記載して交渉に臨むわけです。
購入申込書を記載するということは、値引き交渉が成立したら購入するということなのです。
「そこまでは、しないけど下がるかどうか確認して!」という方がよくいます。
ただ、売主もこのような人に対して値引きに応じるわけがないので聞くだけ無駄ということなのです。
あとは、興味がないのにお部屋だけ見たい人です。
お客様の中には、1度に5つくらい物件をリストアップしてくる方がいます。
その中には、全く予算や場所の異なる物件も入っている場合があります。
その点を指摘すると、とりあえず見てみたいということなのです。
その行為が全てダメだとは言いません。
ただ、案内する場合には、思いの外手間がかかるのです。
・物件までの移動時間や交通費、駐車場代
・居住中の場合は売主様との調整→難しい場合再設定
・空室の場合は、事前に売主側の不動産会社に鍵を借りに行く(全く違う駅の場合もあり)
などです。
これも、もちろん仕事ですので、可能性がある場合は努力を惜しんではいけません。
ただ、営業マンにとって可能性が0と分かっている物件を案内する程虚しいことはないのです。
いつの日かこの方は見るのが趣味なのではないか?案内は無駄ではないか?というような疑心暗鬼になってしまいます。
お客様にとって、契約するまで基本的には費用はかかりません。
ただし、営業マンが動くことで目に見えないコストがかかっていることも認識して頂き、対応して欲しいと考えます。
4.まとめ
今回はお客様が不動産営業マンに嫌われるタイプについて解説してきました。
嫌われるタイプでクレーマーとか、横柄な方は言うまでもありませんが、悪気がなく無意識にこのような対応をしている方が結構よくいます。
1つ言えることは、営業マンに好かれた方がお客様自身も特になるのです。
何度も言いますが、営業マンも人間ですので本気度の高いお客様に対しては一所懸命になります。
親身になって情熱的に値引き交渉も行います。
結果的にお客様に帰ってくると考えます。
気持ちのいい取引きが行えるように心掛けましょう。