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簡単解説!マンションの管理費・修繕積立金って何に使うの?!戸建は無くて得!?

マンションの費用
マンションを検討している方は住宅ローンの返済金額を気にされていますよね!

でも、同じくらい考え頂きたいのが、管理費・修繕積立金です。

ファミリータイプの平均的なマンションだと合わせて20,000円前後になると思います。

以外と大きな金額ですよね!1%の金利で35年返済だと約700万円のローン返済と同じ金額です。

今回はそんな管理費・修繕積立金の使用用途について簡単解説致します。

1. 管理費とは

管理費はマンションのエレベーターや階段、エントランスホール、ゴミ置き場などの共用スペースの維持費です。

管理会社が入っていれば管理会社が建物の点検・清掃作業などを代行して行う費用になります。

それ以外にも、消耗品の備品代や共用スペースの保険料などもその中に含まれています。

駐車場代やバイク置場代が0円のマンションはここから捻出されていますし、共用スペースにキッズルームやスポーツジムなど様々な施設がある場合も管理から捻出されています。

2. 修繕積立金とは

一方で、修繕積立金は長期修繕計画の中に約12年で1回の大規模修繕工事を計画しており、そこの費用を修繕積立金から支払います。

それ以外にも、外壁の塗装や給配水管の老朽化など、年数が経過すれば必ず起こりうる個別の修理費もここから捻出されています。

また、近年では増えている災害や不慮の事故による修繕費もこの中から支払います。

3. 戸建は管理費・修繕積立金がないからお得!?

戸建の場合はこれらの金額がないので、お得だと考えられる方がいますが本当にそうでしょうか?

答えはノーです。何故なら戸建もメンテナンスが必要なのは変わらないからです。

戸建に係るメンテナンス費用をざっと洗い出すと・・・

メンテナンス箇所は大きく、構造・屋根・外壁・バルコニー・外部建具・室内・住宅設備の7つ分類されます。

確かに毎月メンテナンスするわけではないので、月々○○○○円という金額は発生しませんが、建物の大きさにもよりますが、15年前後で約500万円程度の修理費がかかると言われています。

そうなると500万円÷15年÷12ヶ月で27,777円/月。つまり毎月、修繕積立金として27,777円の支払いと同じことが言えることになります。

あくまでも、概算ですので、明確な数字は出せないものの、費用がかかることは認識出来たと思います。

マンション鍵

4. 管理費・修繕積立金の値上げってどうなの?

値上げの話は致し方ありません!というのが正直な意見です。

というのも、新築マンションの購入時には特に、修繕積立金はかなり低く設定しております。

これは、販売側の思惑なのですが、やはり月々の住宅ローンを含めた支払いを安く見せたいのが1番です。

ただ、トラブル防止の観点から長期修繕計画書というものを作成し、契約時に説明はしますが、何年も先の話なのと金額も確定しているわけではないので双方が曖昧になってしまいます。

確かに、何十後の建物の劣化状況を明確に測ることは出来ませんが、資産価値を維持する上でも定期的な修繕は行うべきですし、あまりそこの金額を削っても本末転倒になってしまいます。

最悪の場合、修繕積立金が足りない時は、金融機関から借り入れをしたり、一時金徴収なんてことにもなりかねないので、やはり毎月の金額を上げてでも、きちんと計画的に積み立てるべきと思います。

5. まとめ

今回は管理費・修繕積立金の使用用途について解説致しましたが、決して安い金額ではありませんので、どのように使われるのかは、区分所有者としてしっかりと把握してください。

値上げについても、管理会社から一方的に請求されるわけはなく、管理組合できちんと議論の上で皆さんが決定することになっておりますので、自分のマンションの資産価値の維持と向上の為と興味を持って参加して下さい。

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