中古マンションを購入したいと思っても踏ん切りがつかないと悩んだことないですか?
他の人の意見も聞いてみたいという人も多いと思います。
実はマンション購入時には後悔しない為のチェックポイントがあるんです。
このチェックポイントが分かればすぐに決断できるのですがこれを知らずに悩んでいる人も多いです。
そこで今回はセカンドオピニオン!最後に確認すべきポイントついて解説していきます。
今回この動画を見ることで決断していい物件と決断してはいけない物件についてわかります。
◇マンションは資産性が最も重要である
具体的に資産性とはどんなことなのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回のセカンドオピニオン「最後に確認すべきチェックポイント」について解説いていきます。
1.ライフスタイルイメージする
マンション購入は賃貸とは異なりすぐに出るのが困難になります。
つまり、購入後の5~10年先の生活のイメージが大切です。
例えば、結婚した場合はその物件に住み続けることができるのか?
子供を授かった場合はどうするのか?
又は転職や親の面倒など、確定はできませんが予測をすべきと考えます。
独身の方の場合、特にどんな事態にも貸せる・売れる物件を探すことが重要となっていきます。
それは、資産性のある物件を購入するべきということです。
ただ、資産性の条件は上げ出したらキリがありません。
そこで、最低限のポイントだけピックアップします。
・立地…最寄り駅徒歩10分以内かつ平坦な道
・物件…新耐震物件の物件(1983年以降完成の物件)
・広さ…40㎡以上で1RはNG
貸せる・売れることを考えた場合は最低この3つの条件は満たすことが前提となります。
2.中古マンションは管理が重要
中古マンションの管理状況は資産性に最も影響を及ぼします。
中古マンションの管理状況とは具体的に3つに分けて解説します。
2-1お金の状況
お金の状況とは修繕積立金の収支を言います。
修繕積立金とは大規模修繕工事の際に使うお金なので金額もかなり大きいです。
このお金を入居者から毎月集めているわけです。
築年数の経過した物件ですと、大規模修繕工事や他の設備工事を行う毎にここから出費することになります。
また、残念ながらどこのマンションにも言えることですが、この管理費や修繕積立金を延滞する方がいます。
そして延滞金の額が大きくなると大規模修繕工事の際に金額が足りなくなるようなことさえ起きるのです。
足りない原因は、延滞金だけではなく、災害などで不慮の工事がかさんだりして起こります。
そのような状況のマンションは企業で言えば赤字の会社ということになり、資産価値の低下を招きます。
2-2メンテナンス状況
メンテナンス状況とは先程ふれた大規模修繕工事を滞りなく行っているかが大切です。
この工事は完成後12~15年に1度行います。
建物は強靭なコンクリートでできていますが、そのコンクリートでさえメンテナンスを怠ると建物の寿命を縮めることになるのです。
その他、エレベーターや機械式駐車場なども定期点検が必要になったり、場合によっては交換せざるを得ないこともあります。
これらのメンテナンス状況がマンションとしての寿命を左右しマンションの資産価値に大きく影響を及ぼします。
2-3建物の管理状況
建物の管理状況は実際の建物の運用状況を言います。
具体的には、共用スペースの清掃や不具合の対応。
また、駐車場やゴミ置場の状況は非常に大切です。
ここは、実際に内覧の際には是非確認してみてください。
壊れた自転車がそのまま放置されていないか?
粗大ゴミが長い間放置されていないか?
これらが見られるマンションの管理状況はよくないです。
もちろん、管理人の仕事なので管理会社にも問題はあります。
ただ、それ以前にそんなことを平気で行える住人がいるという事です。
入居者のモラルが問われる事由だということです。
この問題の原因の一つは、賃貸住まいの割合にも大きく影響してきます。
賃貸の住人が悪いというわけではありませんが、やはり仮住まいの人は自分の住いとしての意識が薄い傾向があります。
悪気がないとしても、共用スペースの使い方が雑になってしまいがちなのです。
この見分け方としては、コンパクトサイズの割合が多い物件は要注意です。
3LDKなどのファミリータイプのお部屋はそうでもないのですが、コンパクトサイズは賃貸で貸し出す方が多くなります。
出来るだけファミリータイプの割合の多いマンションが安心です。
最後に掲示板です。
掲示板はそのマンションでのトラブルのサインです。
マンションのエントランスやエレベーターに掲示板があります。
そこには、注意事項が書かれています。
この注意事項は実際にそのマンションで起こってる現象が書き込まれています。
その内容によっては、深刻な問題も隠れているかもしれませんので、管理人や管理会社に確認すべきです。
これらの内容は現場で確認すべきこととそうでないことがあります。
お金の件やメンテナンス状況は管理会社が発行している重要事項調査報告書に記載があります。
購入前には必ず仲介会社に取得してもらい、確認すべきです。
3.最後に第三者の意見も聞く
上記内容をしっかりと確認した上でも踏ん切りが付かない場合は、他の意見を参考にしてみましょう。
やはり、不動産会社の担当者は、その物件のメリットは沢山教えてくれますが、デメリットはあまり伝えてくれません。
そこで、ネットなどで物件の口コミサイトや評価サイトなどを覗いてみるのもいいと思います。
あくまでも、利害関係のない第三者としての意見が欲しいのです。
また、ココナラでもセカンドオピニオン相談がありますので是非参考にしてください。
4.まとめ
今回は中古マンション購入時の後悔しないチェックポインについて解説しました。
住宅は非常に大きな買物です。
石橋を叩き過ぎて壊してもいけませんが、後悔しない為にはチェックすべきポイントがあります。
今回のポイントを参考にして頂き、後悔しない良い住宅購入者が増えることを祈っております。フルリノベーションならマイリノ