仲介手数料無料の物件さがし。

hakoichi column

中古マンション引渡し時期はいつ!?居住中物件と空室物件の違いを解説!

新築マンションは、工期の遅れがない限り引渡し時期は決まっています。

一方で、中古マンションの場合はそれぞれオーナー様や場合によっては購入者の都合で変わります。

今回はそれぞれの都合での引渡し時期について解説致します。

物件とお金

1. 中古マンションには居住中の物件と空室の物件があります。

・居住中の物件とは

居住中の物件とは現在もオーナー様が住んでいる物件を言います。

購入者が見つかってから引越しをするという場合ですので、売り出し中はそのまま生活をし続けます。

・空室の物件とは

こちらは読んで字のごとく、オーナー様は引越し済で現在空いている物件です。

空室の物件は、買主様の状況のみで引渡しが可能ですので、ローンの進捗状況のみですのであまり問題にはなりません。

2. 居住中の物件の場合はオーナー様の状況次第

居住中の場合はオーナー様が引越しをして頂だかなくてはなりません。

オーナー様の都合にもいろいろなケースあり、購入物件が決定している場合や転勤や実家同居など次の転居先が決定していれば、ほぼ問題はなく購入者側の進捗状況によります。

一方で、次の物件が決まってない場合は少し時間がかかることが多いです。

オーナー様も次の物件を購入する際に同様のケースとなり、購入物件の引渡し時期を決めなくてはなります。

自分の物件が売れるか売れないか分からない状況では購入物件を決めれないというジレンマがあります。

もしオーナー様が現在所有物件の残債が無ければ次の物件を探し、話しを進めてもそれ程リスクはありませんが、残債がそれなりにあり、売却しないと買い替え自体が成立しない場合は、売却の目途が立たない状態で次の物件を決めて契約行為などの手続きを行うにはリスクが伴います。

このようなケースの場合はやはり物件を決定できないので、売却が決まってから探すことになります。

ただ、次の物件を探すのに半年間掛かりますなんて話では、購入者も困ってしまいますし、何より契約書が作成できませんので、ある程度の常識的な期間を設けて期間を設定します。

オーナー様と購入者の話し合いにもよりますが、一般的には2ヶ月程度か長くても3ケ月位で一旦は期限を決めて契約を行います。

契約終了後も定期的に状況確認しながら、もしも物件が早く決まって引渡しが早まるようでしたら、話し合いで早める事も可能です。

その逆で、なかなか物件が決まらず延長なんて話もなくはないです。

この場合も、当然話し合いで決める訳ですが、双方の折り合いがつかず、最悪の場合は契約解除ということもあります。

契約解除もペナルティ無で解除できる期間は問題ないのですが、ある一定の期間を過ぎると違約金が発生することもありますので注意が必要です。

鍵

3. 購入者側の都合で引渡しが遅れる場合

居住中物件でオーナー様の状況次第の理由が多いですが、中には購入者側の都合により引渡しが遅れるケースもあります。

これらは、ほぼ住宅ローンの状況です。

物件の契約前までに、住宅ローンの事前審査を済ませるのが基本ですが、これはあくまでも事前審査なので簡易的な審査に留まります。

契約後に本審査(本申し込み)を行う際に物件の契約書や重要事項説明書、その他公的な書類を添付致します。

つまり、購入物件の正式が審査がここから始まることになります。

もちろん金融機関によっては事前審査の際にある程度の審査は行いますが、正式審査の上で稀に物件審査NGなんて話も0ではありません。

そのような事態になると、また一から金融機関を探し事前審査から始まるということにもなります。

金融機関によって審査状況が異なりますので、やはり期間が延長してしまうケースも否めません。

これらは、古いマンションや借地権の物件などが原因の場合が結構ありますので、気になる場合は、金融機関に先にできる限りの資料を提出してできる限りの審査をお願いしましょう。

また、仲介会社も契約書や重要事項説明書のドラフトが必ずありますので、事前メールなどで取得しておきましょう。

4. まとめ

今回は中古マンションでの引渡し時期について解説致しましたが、居住中の売主様の都合の場合が多いです。

もちろん契約書で設けている期間内で引渡しが行なえれば問題にはなりませんが、どうしても不確定要素がある状況が普通にあります。

そこは、互いの不動産の仲介会社が密に連絡を取り合って円滑に進めていく必要があります。

お客様同士も、契約書はあるものの「最悪の場合はここまでに、こうしょう!」という約定とは別のデットラインを決めておくといいと思います。

★引渡し時期が「相談」になっている物件。いつ引き渡される?はこちらから

齋藤 知己  TOMOKI  SAITO

宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー/空き家相談士/空き家管理士/
不動産売買営業歴20年以上で担当顧客数100件以上。
以前は新築ブラック営業マン⇒現在ユーザーファースト奮闘中!
横浜エリアのリノべマンションサイト「空間市場/ハコイチ」運営!
横浜在住で趣味:ロングボード、ゴルフ、筋トレ(ダイエット目的)、DIY。

コラム一覧