中古マンションを選ぶ際は部屋の中が一番大切と考えていませんか?
価格が1番重要だ!という人も多いと思います。
実は住宅購入に見落としてがちな最も大事な要素が他にもあるんです。
この要素が分かればすぐに検討方法も変えるのですが・・・
これを知らずに資産価値の低い物件で損をしている 人も多いです。
そこで今回は見落としてがちな「周辺環境」ついて解説していきます。
今回この記事を読むことで選んではいけない環境的瑕疵についてわかります。
◇物件周辺環境は歩いて確認する
具体的に本当に周辺環境が大切なのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回の選んではいけない環境的瑕疵について解説いていきます。
1.環境的瑕疵とは

環境的瑕疵とは物件そのものに問題はなく、その物件を取り巻く環境に問題のある物件をいいます。
物件は価格や間取りなどの条件が非常に良くても、見落としがちな周辺環境も確認が必要だということです。
この物件周囲に嫌悪感を抱く施設がある状況は資産価値に影響を及ぼすことになります。
この環境的瑕疵は物件に直接影響を及ぼすものとそうでないものがあります。
具体的例をあげて解説しますが、対策として契約時の重要事項説明の「その他の重要事項」や「特記事項」を確認することでわかるものもあります。
そして、何よりも実際に自分の足で歩いて目で確認することが大切です。
絶対に周辺環境を確認せず、不動産会社の車でお部屋を案内をされただけで決めてはいけません。
2.物件に直接影響ある施設

物件に対して直接影響を及ぼす施設として、騒音や臭気を直接感じる物件は避ける方が無難です。
理由は先ほど同様で、直接悪影響を及ぼすことは、誰もが感じることで、ニーズの低下に繋がります。
つまりは資産価値が低下していくということです。
例としては、線路・国道沿い・高速道路沿いなど音の問題が顕著に現れることになります。
音の問題は慣れるなどという意見も聞きますが、そもそも選択されずらくなります。
しかも、音の問題は上階にいく程響きますので注意が必要です。
また、騒音・臭気の出る工場やごみ集積場なども同様となります。
これらの施設が、物件の隣接地にある場合は避けべきと考えます。
もし、価格が安い場合はもちろんそれが理由となりますので、当然売却時も安くなります。
対策としては、これらの施設はわかりやすいので、歩いて自分の目で確認すべきです。
3.直接影響のない嫌悪施設

一方で物件に対して直接影響のない、一見すると分からない施設もありますので注意が必要です。
例えば、お寺・墓地、火葬場などは、存在自体は直接的な被害はないかと思います。
但し、これらの施設は一般的に嫌悪施設となり、よく思う方はいないと思います。
隣接地はもちろんですが、バルコニーから見える場合も避けた方が無難です。
また、風俗店・パチンコ店なども同様です。
これらは特に駅前などの商業地域に多くあるかと思います。
周辺に客引きやキャッチセールスなどが行われている場合は治安の低下も否めないと考えられます。
これらは歩いて確認すれば、わりと気付く施設ですので、やはり歩いて自分の目で確認しましょう。
続いて、暴力団事務所やカルト宗教施設やそれに準ずるものもNGです。
これらの施設の難しいところは、一見して分からない場合がほとんどかもしれません。
周辺を歩いて確認しても分からない場合がありますので特に注意が必要です。
購入時の重要事項説明には記載される場合もありますのでよく確認しましょう。
4.周辺環境は時間帯と曜日を変えて確認

周辺環境の確認方法としては自分の足で歩き目で確認することが大切ですが、確認する時間帯も重要になってきます。
例えば、皆さんが物件の内覧をするのは、休日が多いかと思います。
その場合、周辺の工場などもお休みも場合があります。
つまり、休日だけだと本来の嫌悪施設の通常の状態を見落としてしまうケースがあるということです。
また、時間帯も変えて見ることが大切です。
これは、日中と夜では町が様変わりすることもあるということです。
夜になると浮浪者の集う酒場や夜遅くまで若者が騒ぐコンビニがあったりと、日中では想像もつかないことになっている場合もあります。
また、夜の時間帯に駅から物件まで歩くこともお勧めします。
実際の歩道や街灯の整備状況の確認はもちろん、その他危険を感じる部分がないかも確認が必要です。
5.まとめ

今回は選んではいけない物件の環境的瑕疵について解説しました。
住宅購入の際はどうしても、お部屋や価格にばかり注目してしまいます。
これは当然のことなのでいいのですがそれと同じく大切な要素があることも意識することが大切です。
お部屋の中は住んだ後もリフォームなどで、変更が可能です。
但し、周辺環境は自部自身ではどうにも変えることができない部分です。
この変えようのない部分こそ後悔のないように選ぶことが、自部自身の住みやすさに繋がります。
また、後々の資産価値に影響を及ぼすことは間違いありません。
是非今回の嫌悪施設はしっかりと見極めて検討してください。