独身女性でマンション購入しても、ずっと住むかわからないと悩んだことはないですか?
だからずっと賃貸住まいという人も多いと思います。
実は、購入してもいざという時には対処方法があるんです。
この方法が分かればすぐに解決するんですが、これを知らずに悩んでいる人も多いです。
そこで今回は購入後の物件の運用方法について解説していきます。
今回この記事を読むことで、住まなっくなった物件の対処方法についてわかります。
◇独身女性は常に資産価値のあるつぶしの利く物件を選ぶべきである。
具体的に本当に資産価値が重要なのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回のいざという時の対処方法について解説いていきます。
1.独身女性特有の住まなくなる理由
1.結婚
2.転職・転勤
3.同居
4.単に引越ししたい
理由は様々ありますが、1番は結婚しない前提でマンションを購入の決断をし、購入後なぜが結婚する方が多いのです。
つまり、いつ何時何かあるか分からないのが独身女性なのです。
2.売却・賃貸
独身女性は常に賃貸・売却を意識した物件を選ぶべきと考えます。
何故なら先程上げた通り、いつ何時なにがあるかわからないのです。
物件の購入も縁とタイミングですが、人の出会いも縁とタイミングなのです。
例えば、マンション購入したが、結婚が決まり広い住まいに引越しする場合。
また、親御さんの具合が悪くなり、面倒を見るので同居やこちらに引き取るので広い住まいに引越ししたいなど。
このような場合を踏まえて、独身女性の場合は特にニーズの高い資産性のある物件を購入するべきです。
3.資産性の高い物件とは
資産性の高い物件とは検討対象者の多い物件です。
理由としては、売却・賃貸を考えた場合は検討者が多い方が有利となります。
つまりニーズのある物件を選ぶ事です。
例えば、1Rマンションは独身しか対象になりません。
ただ、2DKや2LDK程度の広さや部屋数があれば、独身でも書斎と寝室を分けるニーズがあります。
カップルの2人家族はもちろん、3人家族までが検討対象となるのです。
また、どのエリアでも駅近を好む人は多いです。
これは、都心の一等地の物件を購入するという話ではなく、どのエリアでも駅距離10分以内で検討するべきです。
ここは平坦な道が条件です。
アップダウンがあると、プラス3分程度多く感じることもあり、やはり坂を登り降りは敬遠されがちです。
結論としては、ある程度の広さ(2DK~2LDK)が必要なのと、駅距離を平坦な道で10分以内を意識しましょう。
この条件は人気で価格が上がってしまうという懸念もあると思います。
その場合は、日当り眺望と妥協するとか、新耐震基準物件の中で築年数を妥協するとか優先順位の調整をしましょう。
4.銀行に対しての相談・報告
売却時は問題ないが賃貸の場合は銀行に相談しましょう。
理由としては、売却時は残債が割れる場合を除きローンが完済されるので銀行に対しては問題はありません。
ただし、住宅ローンを抱えたまま、賃貸に出すことは、銀行に対して詐欺行為に当たるのです。
理由として、住宅ローンはかなりの低金利です。
今は、1%は当たり前で0.5%程度で借りられるケースもあります。
住宅ローンとは、あくまでも住む為の金利なのです。
賃貸に出す、つまり投資の場合はもっと高金利の3%~4%の金利になるのです。
したがって、賃貸を前提として住宅ローンを組むことはもちろん禁忌ですが、賃貸に出す行為自体やってはいけないのです。
ただし、35年の長い返済の中ではいろいろな事由が発生することも当然あるわけです。
上手く売却出来る物件ばかりではないことも銀行は想定しています。
銀行としても、返済が滞ってしまうよりは、賃貸に出したとしても、しっかりと返済してもらうことが重要なのです。
つまり、住む前提で購入することは当然なのですが、やむを得ない場合はきちんと理由を説明・相談の上で賃貸に出す事は銀行としても対応せざるを得ないことなのです。
5.まとめ
今回は、独身女性でずっと住むかわからない方の不安払拭向けの解説をしました。
ずっと賃貸で何も資産が残らないけど、35年住むかわからないので賃貸です!
こんな方に一歩前に踏み出して頂きたいと考えます。
逆に、住宅購入する方で35年間は絶対に引越ししません!という方がどのくらいいるでしょう?
転職、転勤、同居、家族が増えるなど人生は何があるか分かりません。
いろいろな選択肢を含めて考えて行きましょう。