どんな間取りが使い勝手がいいのかと悩んだことないですか?
内装の雰囲気で選ぶとという人も多いと思います。
実は間取りには選ぶべきポイントがあるんです。
このポイントが分かればすぐに解決するんですがこれを知らずに悩んでいるも多いです。
そこで今回は独身女性向け1LDKの間取りついて解説していきます。
今回この記事を読むことでお勧めの間取りとその理由についてわかります。
◇1LDKでもそれぞれ独立性のある間取りを選ぶ
具体的に本当に独立性が大切なのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回の独身女性向け1LDKお勧めの間取りについて解説いていきます。
1.カウンターキッチンもしくは独立キッチン
カウンターキッチンはオシャレなイメージだと思います。
今回はオシャレさというよりも、機能的メリットをお伝えします。
それは、整理整頓ができることです。
と言うより、整理整頓が苦手でも生活感を感じさせない技が使えます。
誰でもキッチンという場所、特に内部は出来れば見せたくない場所だと思います。
何故なら、実際のキッチンはモデルルームのような綺麗なイメージではなく、最も生活感の溢れている場所だからです。
炊飯器や鍋やヤカン、包丁、まな板、調味料や乾かし中の布巾など…
お世辞にも人に見せるような見栄えの良いものではありません。
キッチンがリビングに向いている部屋は、これら全てがむき出しになっている状態です。
一方でカウンターキッチンはリビングからは、対面なのでこのような生活感のあるキッチン内部は見えません。
カウンターキッチンは整理整頓が下手な人でも、上手く隠せてしまいます。
ここが、一番のメリットでしかもオシャレ感があるのです。
もし、オープンキッチンでも、カウンタータイプの収納棚などで、流し台やコンロなどをしっかりと隠すことで同様の効果があります。
キッチンリフォームをお考えの方は是非参考にしてみて下さい。
2.寝室が独立している
この場合の独立とは、扉を閉めて独立と言うよりは、廊下などを隔てての別の空間を意味します。
下記のように、最近流行りのリノベーションの1LDKは、リビング横に洋室があり可動式間仕切りで普段はオープンで広く使用する。
寝る時には、間仕切りを閉めて独立性を保つという間取りが結構あります。
ただ、この場合だと音の問題がクリアできません。
一人きりであれば、問題はないです。
ただ、来客時やカップル、親子など一時的にも2人以上を想定した場合はプライバシー性に欠けます。
そこで、今回のお勧めの間取りは廊下と扉を2つ挟むことで独立性を保つことができる洋室です。
このタイプの間取りはリビングでの多少の生活音は、寝室で寝ている方にはほとんど影響ないです。
3.正方形に近い間取り
マンションの間取りとしては、長方形に近い間取りが一般的です。
これは、窓(開口部分)に対して多くの販売する部屋を作りたいデベロッパーの意向が強いからなの
ただ、細長い間取りはそれだけ廊下や通路としか使えないデットスペースが増えてしまうということです。
ご存知の通り廊下は廊下として以外使い道はありません。
例えば、下記の間取りはキッチン横の黄色で囲んだスペースも物を置くことも出来ず、ほぼ廊下としてしか使えません。
しかも、この部分は図面上ではリビングスペースをしてカウントしています。
実際のリビングとしての広さはピンク色の床暖房のエリア+αといったところになります。
つまり、表示の8帖ではなく有効面積としては6帖弱といったところになります。
4.見せかけの広さ
販売図面の見方として注意があります。
下記の図面はリビングの帖数が見せかけの帖数です。
リビングダイニングキッチンで11.2帖とありますが、隣の洋室と比べて下さい。
リビングと洋室はほとんど広さが変わりません。
リビングの表示方法は非常に曖昧で会社によって異なります。
そしてここには、特に決められたルールはありません。
このように、リビングにキッチンの帖数を含めているケースが非常に多く見られます。
これは、もちろん販売者側には図面上は広く見せたいという意図がまる出しです。
実際のリビングとしての有効面積は6帖程度しかないということです。
これでも、営業マンとお客様のやり取りでは「リビングは11帖あります!」ということになるのです。
一方で、しっかりとキッチンスペースを分けている表示方法もあり、こちらは親切な印象を受けます。
このように、一見すると間違ってはいませんが誤解を招くことになりますので要注意です。
フルリノベーションならマイリノ5.まとめ
今回はコンパクトサイズの1LDKのお勧めの間取りというテーマで解説しました。
人それぞれお部屋の好みがあると思います。
ただ、クロスやフローリングの色合いや設備についてはイエスですが、間取りに関しては使い勝手がの良し悪しには理由があります。
図面や内覧しただけでは気付きにくい部分もあると思いますので是非参考にしてみてください。
間違っても、先ほど触れた、色合いや設備の良し悪しで決めてはいけません。
それらは、気に入らなければ後からでも変更が可能です。
変えられない部分をしっかりと判断してください。