独身女性の住宅購入不安を感じたことないですか?
後悔をしている話を目にしたという人も多いと思います。
実は独身女性の住宅購入にはデメリットもあるんです。
このデメリットが分かれば解決策を考えるのですがこれを知らずに損をしている 人も多いです。
そこで今回は独身女性の住宅購入でのデメリットついて解説していきます。
今回この動画を見ることで独身者の住宅購入でのデメリットと対策についてわかります。
◇独身者は特に資産性と管理状況を意識した物件選びをする
具体的に本当に資産性と管理状況が大切なのかという疑問がわいてきますね!
それでは、今回の独身女性の住宅購入デメリットについて解説いていきます。
1.生活スタイルの変化デメリット
独身女性は特に結婚・出産・転職・同居など1つの場所に永住しないケースが考えられます。
過去に結婚を予定していない!という方に限って結婚されるケースをよく見てきました。
逆に結婚して住まいを購入後に離婚されるケースがあるように数年先のことは誰にもわかりません。
ここが住宅購入の際に一番気になるというよりも、ネックになっている独身女性が非常に多く感じます。
先の事がわからないし、独り身なので今でなくてもいい・・・という理由で購入を諦めてしまうのが実状なのです。
逆に言えば、今すぐ必ず住宅購入をしなくてはいけないという必要性に駆られた独身女性はいないのです。
そこで大切なのが購入後にいかなる事情においても、潰しの効く物件選びが大切になってきます。
潰しの効くとは、不要になった物件を売却や貸すなどの運用しやすい資産性の高い物件選びが大切だということです。
また、賃貸であれば、割と引越しは自由に行うことが出来ます。
例えば…
・間取りが気に入らない
・近隣トラブル(音の問題など)
・周辺環境が悪い
・勤務先の場所が変った
このような場合に引越しをすることが、賃貸であれば容易に出来ます。
ご家族で住む場合と異なり独身者は気軽に引越しができないこともデメリットと感じると思います。
引越し自体は購入後も可能ですが、売却や賃貸に出すなどのプラス@の手前が必要になってきます。
ただし、ネックとなる先ほど挙げた引越ししたくなる原因は事前に調べることで、解決できる問題もあります。
やはり、一番は売りやすい・貸しやすい資産性の高い物件を選ぶことが大切なことになります。
2.収入の不安定時のデメリット
独身者が一番不安になることと言えば、自分以外に収入が無いことが要素に挙げられます。
例えば、転職やフリーランスに転向した場合に収入が減ってしまったり、収入が一時的にも無くなってしまうケースもあります。
また、同様にケガや病気による収入減も当然あり得る話です。
ただ、住宅ローンを組んでいるから支払いが必要なわけではなく、賃貸でも当然家賃は支払う必要があります。
要するに、独り身で生活する以上は何らかの形で住居費を支払わなければならないのです。
病気になったとして、大家さんは家賃の支払いを待ってもらえるでしょうか?
恐らく、2ヶ月程度は待ってもらえるかもしれませんが、支払えないのであれば退去しなくてはいけません。
一方で、住宅ローンの場合は銀行に相談することで支払い変更が可能です。
一時的に利息払いにするとか、一定期間支払いを下げてもらうなど、対応は可能なのです。
根本的な対策としては、住宅ローン組む際の返済比率を管理費・修繕積立金込で30%以内に収める。
また、独身者が一番辛いのは、死んでしまう場合はいいと思います。
そうではなく、病気で入院して生きているのに仕事が出来ずに住宅ローンの支払いができないことです。
このような場合の対策としては、団体信用生命保険の八大疾病を検討することです。
八大疾病とはがん・急性心筋梗塞・脳卒中・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎を指します。
これらの病気と診断され、保険会社で認定されると住宅ローンが0になります。
独身者としての最悪のケースを回避することができるのです。
最近では独身女性に特化した就業不能時あんしん保険がついたりそな銀行の「凛」という商品も注目されています。
このような対応策があると、賃貸住まいよりも住宅ローンを組んでしまった方が逆に安心できるとも考えられます。
3.最後に資産性の維持できる物件について
では、資産性の維持できる物件とはどのような物件なのか?
ここでは、最低限簡単に解説します。
1.新耐震基準物件…完成年月日で言えば1983年以降の物件が無難です。
2.駅距離平坦な道7分程度…最寄り駅からの距離も大切ですが、アップダウンのないことが必要です。
3.40㎡以上…独身者といえども、1Rや小さすぎるのはNGです。
その他、周辺環境、間取りや向き、管理状況など上げ出したらキリがないのですが、最低限この3つは死守して欲しいです。
4.まとめ
今回は独身女性の住宅購入の際のデメリットについて解説しました。
デメリットというよりも、住宅購入の際の独身女性の不安材料について挙げてみました。
ほとんどの方がこれらの問題で踏み切れないと考えられます。
何度も申し上げますが、今すぐ購入しなくてはいけない方などほとんどいません。
ただ、仮住まいの方であれば、同じ問題にを抱えていると思いますが、何も進めないのは問題の先送りです。
今一度、将来的なことを含め考えみましょう。