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hakoichi column

告知事項ありって何!?

マンション案内の際営業マンが持っている販売図面にたまに「告知事項あり」と小さい文字で見えないところに書いてあります。

このように表記されている物件は、事故物件や心理的瑕疵物件、訳アリ物件などと一般的に呼ばれている物件です。

具体的に言いますと、自殺や殺人事件などそのお部屋の中で人が亡くなっていること言います。廃墟でも、家族に看取られて亡くなった場合は告知事項には当たらず、高齢者が一人で老衰や病気などで亡くなり後で発見された場合は告知事項に当たるというグレーゾーンもありますので、何があったかは具体的に業者に確認する事が必要です。

契約時には宅地建物取引業法により、不動産の瑕疵内容については必ず重要事項説明書の説明を行う告知義務があります。

もし告知事項を告げられずに購入しあとでこの部屋の瑕疵が発覚した場合には、購入者の求めに応じて契約解除することも可能です。

ただ、賃貸住宅の場合だと、心理的瑕疵が発生してからどれくらいの間、告知するということは定められていないのです。

瑕疵から何年も経過していたり、入居者が何人もいたりすると、告知義務がなくなる可能性があります。

事件や事故が起きたときからどの程度時間が経っているかは過去に8年7カ月前に敷地内の駐車場で焼身自殺が起きていた説明がなかったことは「瑕疵ではない」との判例があります。

「8年以上」という時間の流れが「影響はない」と結論づけられました。

心理的瑕疵ですので一般的には敬遠される物件ですが、メリットもあります。それはズバリ価格です。

近隣相場の価格より3割~5割程度プライスダウンしているケースが多く人によってはこれがの要素があまり気にならず価格の折り合いがつくと判断した人があえて告知事項ありの物件を選ぶ人も少なくはありません。

駅距離や広さなど希望条件に合致する人やフルリノベーションを検討している方にとってはオトクな物件だと言えるでしょう。

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